サニーブライアンの軌跡

サニーブライアンとは父ブライアンズタイム、母サニースイフトで1997年に牡馬クラシック2冠を達成した競走馬です。
3歳(現在の2歳)時は人気を集めるものの目立った活躍をしておらず
4歳時に弥生賞で3着に入り、なんとか皐月賞の出走権を手にしました。
かなりの強豪揃いで、11番人気と人気薄でしたが見事な逃げ切りで皐月賞を制しました。
ちなみに同世代にはシルクジャスティス、シルクライトニング、ランニングゲイル、メジロブライト、そしてサイレンススズカなど後にG1を獲る競走馬が多数出走していたので決してレベルが低いレースではありませんでした。
しかしこの皐月賞はフロック視され、続くダービーも異例の6番人気という低評価でしたが
終始先頭を走り、直線でも伸びを見せるスタミナで見事に勝利しました。
ゴール直前の「これはもうフロックでもなんでもない!二冠達成!!!!」という実況は今でもサニーブライアンを表す代名詞として語り継がれています。
しかしその後骨折が発覚し復帰戦の目途が経った頃に再度屈腱炎を発症し、そのまま引退しました。
1981年のカツトップエースと同じく「日本ダービーを勝つために生まれた競走馬」の代表的な例と言えます。 ちなみに日本ダービー2着だったシルクジャスティスが同年の有馬記念を制したことにより 現在まで「サニーブライアンの強さは本物であった。」と評価されています。

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